象乗りの後は、これぞアユタヤ!!という
ワット・マハタート
ビルマ軍によって切り落とされた頭部が木の根元に取り込まれ、なんとも神秘的である。
写真でよく見かけるけど、実物は意外と小さいのです。
写真を撮る際にはこの頭部の高さを超えてはいけない決まりがあり、みんな座って写真を撮ることになります。
ワットマハタートはこの頭部が有名だけれど、とても広くてほかもすごく見どころがあります。
頭部を切り落とされた仏像が並びます。
ビルマ軍に略奪された哀しい過去がそのまま残っているような気がします。
こんな素晴らしい遺跡が残っているなんて・・・感動。
感動している人もいれば、もう疲れた・・どこ見ても同じやん・・って思ってる人もいて。
そろそろタイムリミットも近づいてきて、最後の遺跡に向かいます。
ワット・プラ・シー・サンペット&ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット
ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットには立派な仏様がいるんですが・・・
(これは1月に行った時の写真↓)
あまりの人の多さに、外からお参りだけして、隣のワット・プラ・シー・サンペットに向かいます。
母の日で入場料無料という箇所がいくつかありました!
ワット・プラ・シー・サンペットはこれまたアユタヤの象徴ともいえる、三基並んだ仏塔が有名です。
3人の王が眠る王室だそうです。
素晴らしいです。
一体、ここで誰が何をしていたんだろう・・・
アユタヤ、ここも何度来ても空の色ひとつでガラリとかわってしまう。
タイに来たら、是非。
バンコクから日帰りでも行けるのがとても魅力だけど、鉄道で行って一泊して・・というような旅もしてみたいな。