タイのロイクラトン祭りは水の祭典とも呼ばれています。
「ロイクラトン」とは、灯籠(クラトン)を川に流す(ロイ)というタイの人々の間で古くから続いていた風習です。河川の水位がもっとも高く、旧暦12月(現在の10月または11月)の満月の夜に人々が川岸に集まり、川の女神“プラ・メー・コンカー”へ感謝の気持ちを捧げます。地方により形式が異なりますが、バナナの幹や葉などで模った灯籠の上にロウソクと線香を立て、川に流したのが始まりです。
ロイクラトン祭りはまた神への信仰やその土地の風習、人と川の深い関わりを表しています。また、ロイクラトン祭りでは、花火を打ち上げるところも多く、家族やカップル、友人と一緒に楽しめるお祭りです。(タイ公式HPより)
いつものお花屋さんや、くだもの屋さんにこんな可愛い飾りが売られています。
くだもの屋のおかみさんが、「スワーイスワーイ(キレイでしょ?)」ってしきりに説明してくれました。
これはお菓子で作られていて、魚が食べられるようになっているらしい。
かと思えば、こんな可愛いのも。
色々工夫されている感。
バンコクのロイクラトン定番スポットはチャオプラヤー川辺だそうです。
また子連れや観光客が行きやすい場所として、BTSプロンポン駅のそばにあるベンチャシリ公園の池でも見られるそう。
幻想的なロイクラトンの風景を見たければ、おすすめの場所はやはりチャオプラヤー川。
船着き場周辺、「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」、ショッピングモール「ターマハラート」、プラアティット船着き場などのスポットが人気だそう。
川面に溢れるほどに流れる灯籠は見応えがあるとのこと!
花火もあがるみたいです。
できる限り自然の素材でゴミが出ないように工夫されているようです。
また暗い中、川や池に近づくので足元にも要注意!
今年は11/22(木)だそうです。
行けるかなぁ・・・
チェンマイのコムローイも一度行きたい・・
なかなか日程が発表されず予約が取りにくいんだとか。
と言っても、行くんだ!というご家族もチラホラ。
幻想的なんだろうなぁ。
カンボジアでも同じ時期にカンボジア最大の「水まつり」が開催される。
こっちは・・ボートレースとかが有名だとか。
色々面白いなー。
「世界の祭り」シリーズ好きだったのになぁ・・・