From 台湾 with many thanks♪

2021.4 台北に引越して来ました(2017.12〜2021.4バンコク) 子育て・観光の日常生活を日記に 何かのお役に立てれぱ♪

子連れ タージ・マハル観光のススメ



一度は見てみたい、この景色。

三姉妹にも見せてあげたかった、この景色。

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タージマハルは、ムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが愛妻ムムターズ・マハルのためにつくったお墓である。

 

大理石を贅沢に使ったムガール建築の傑作。

完璧なシンメトリーが美しすぎる。

 

まず、ほっこりMちゃんに紹介してもらったガイドのカーンさんとアグラで待ち合わせます。

日本語ガイド・タージマハルのみで3000ルピー その後アグラ城に行きたければ+500ルピーでした。

今回は、ITCムガールホテルのロビーでという指定でした。

カーンさんはLINEを使ってくれるので、途中で連絡しながら時間を言う感じ。

 

一緒に車に乗り込んで移動し、ドライバーさんと連絡してくれるので助かった。

 

駐車場で車を降りて、電気自動車でタージマハルの入口まで行きます。

大人だけ料金を払います。

カード払いで50ルピー安くなり、外国人料金1250ルピー払いました。

調べたどの情報よりも、ガイドブックより高い・・・どんどん値上げしているようです。

 

ADAチケット料金を含む・・などと書いてありますが、その辺よくわからない。

次のアグラ城でも600ルピー払いました。

 

タージマハル観光には色々注意事項があります。

まず金曜がお休みである。

そして、持ち込み禁止なものが山ほど。

車の中に置いていくように注意を受けました。

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カメラ・携帯以外の電化製品はだめ

水以外の食べ物は一切だめ

 

この辺はなんとなくわかるが。

 

こどものおもちゃ類もだめ 

(長女のカバンについてたぞうのキーホルダーもダメだと言われた)

本類もだめ

(ガイドブックは置いていったが、私のカバンに手帳を入れたままだった・・・)

 

男女別の荷物チェックでかなり厳しくチェックされました。

 

やっとのことで入場できます。

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入口から見えるだけでもう感動!

 

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綺麗!美しい!!

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私たちが訪れたのは2019年4月3日です。

4/2と4/3は14時以降 その翌日の4/4は全日 すべての人が無料になるという日だったらしく、私たちの入場した12時以降、どんどん観光客が減っていきました。

 

観光客が見ることのできる墓所には、二つの棺が置いてあるが、これはレプリカで、二人の本物の棺は地下の墓室に安置されている。

 

この日は14時以降、特別に地下にも入れる日だったらしい。

つまり、みんな14時以降まで入場を待っていたのだ。

 

そのおかげで、美しい棺もじっくり見ることができた。

大理石の東屋で思う存分休憩することもできたのです。


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気温はとても高いのだが、日陰に入るととても涼しくて気持ちよかった。

 

 

ガイドのカーンさん、写真もたくさん撮ってくれるし、ここでこのポーズで撮りなさいと教えてくれる。


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自分たちのペースで次に行くまで、待ってくれるし本当にゆっくり観光できた。

 

 

お庭もとても美しく

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最後にはこんなプレゼントも。

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その後、昼食休憩をはさんでアグラ城観光にも行きます。

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 アーグラ城は、歴代の王様が建てたモニュメントが集まった世界遺産です。

現在は7割が軍の施設で、3割が公開されている。

 

タージマハルの白とは対照的で、レッドフォートとも呼ばれる赤砂岩がまた美しい。

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ヤムナー河を挟んだ向こうにタージマハルが見えます

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みどころはたくさんあるものの、暑さと疲れで、この辺で三姉妹も限界だった。

 

お土産屋さんによりますか?と聞いてくれて、とりあえず寄ってみます。

とても気に入ったものが買えたので寄ってもらってよかった。

 

そして、長い道のりをまたデリーまで帰ります。

夕暮れのアグラの町はとても魅力的で、日が暮れてからは星空が素晴らしかった。

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私の左手にはオリオン座、右手には北斗七星が見えていて、詳しくないのでわからないけど、日本ではオリオン座は冬、北斗七星は春か夏じゃないの?

同時に見れるんだーって感動。

 

日帰りでも行けるんだけど、余裕があれば是非泊まって朝日に染まるタージマハルを見てみたい・・・

 

とても良かったです。

三姉妹の心にも残ったことでしょう。