無事にチェンマイから夜行列車でバンコクへ戻って来て、すぐに家のプールに入る子供たち…
元気で何より。
列車の旅は前回と比べるとずいぶん古い列車だったのか、あれ?なんか違う…狭いし暗い…という印象だった。
でも、なんの問題もなく眠れました。
結構停車するし、ガタンゴトンいうし何度も起きるけどね。
車両の良し悪しは時刻が違うからか、たまたまかわかりません。
前回は18:00発今回は17:00でした。
AM6:15バンコク着予定が今回7:40に到着。
前回も確か1時間遅れだったよね。
毎回遅れるなら到着時刻を遅く設定したらいいのに…
次の予定組んでる旅行者は注意ですよ。
楽しく列車の旅も終えて、やっとバンコクへ到着。
駅で写真撮ったりしたあと家に帰って荷物整理していると「バッグが一個ない…」と姉。
あっ!!
後ろのシートに置いてあった記憶がある…💦
到着して先に降りてしまった子供を追っかけるため慌てて下車したんだった。
しまったーー
中身は、お土産なので日本に帰れないってことはないけど、じっくり選んだお土産たちです。
とにかく電話してみよう。
タイ語も英語も電話も苦手な私は、電話番号をフアランポーン駅と調べて英語が堪能な姉に電話を渡す。
どうも話が噛み合わぬようでMRTってなに?と姉に聞かれ、あ、MRTにかけてしまった💦と気づく。
番号は『1690』ですよ!
え?そんだけ?って思ったけどちゃんと繋がった。
昨日チェンマイを17:00に出て今朝バンコクに到着した電車の○号車のシート○番に忘れたと伝えて調べて折返し電話しますと言ってくれた。
30分くらいソワソワ待ったかな、かかってきてありましたってーーー
よかったしーーー
18:00に閉まるからそれまでに「sleeping office」に来てね、と(そう聞こえた)
ようわからんけどとにかく駅に行き、インフォメーションで一応「sleeping offceどこ?」と聞いたけど「は?」と言われ…
バッグを忘れたんだけどって言うと3番ホームへ行ってと言われた。
はい
3番ホームへ到着したが全くわからん!!!!
文字が全部タイ語
電話やインフォメーションの人は英語通じるけど、その辺の係の人はタイ語オンリーだよね。
「チャン ルーム グラパオ…」
(私 カバン 忘れた)
ってホームにいた人に聞いてみると
ココ行けって
ドア開けて入ってカバン忘れたって言うとみんなで、「これか?これか?わいのわいの」「違う、それも違う」何色だ?ってやり取りのあと、こっち来いって今度は別のドアに連れて行かれる。
(みんな結構色々忘れものあった)
ココ↓さっきと違うドアよ
あったー!
大事に保管してくれていて、列車のチケットと見比べて確認し、写真も撮られ無事に手元に返って来たーーーーー
ありがとうー
一応パスポートとかも持って行ったけど、列車のチケットが大事だったな。
その後も、さっきの部屋の人が「あったかー?」というふうな声をかけてくれて「良かったなー」というふうに手を振ってくれて嬉しい気分で駅を後にしました。
到着遅いって文句言ってごめんよ。
みんな丁寧で優しかった。
コップンマカーっていっぱい言ったよ。
この駅がなくなるのはやっぱり寂しい
sleeping officeのナゾ。