痛みと共に終わった1回目のチネイザンから1週間あけずに2回目を受けてきた。
前回は興奮のままに痛いしか書いてなかった(笑)
翌日、揉み返しっていうか筋肉痛っていうか、とにかくお腹が痛くて、あ、押された痛みね、内臓や腸が痛いわけでは決してない。
友達に聞いたら、別に痛くないって…
で、気付いたが、痛みに耐えるためにお腹に力入れすぎてマジで筋肉痛だったんだわ!
で、みんな一番気になるであろうお通じですが。
宿便がドッサリ!なんてことは残念ながらなくて。
翌日はずっと腸が動いてる感じはあって何度かトイレに行く、でもいつも通り。
その翌日、お?いつもとは違う感じのものが出たかも?みたいな。
お腹の筋肉痛も普通に消えて、万全の体制2回目に挑んだわけです!
とにかく、お腹に力を入れすぎないようにリラックスして。
しかし、やっぱり「ケーン カタイネ」って言われるしやっぱり痛い。
でも、2回目は自分の呼吸を意識して痛みの流れ的なものに集中してみたところ、色んな発見があった。
例えば、お腹の右側をグイグイ押してるのに、痛みは左側の上の方にズキズキくるとか。
他にもタイマッサージでよくある、足の付け根をくっと押さえて、しばらくして手を離すとじわーーーーっと何かが流れていくやつ。
わかる?
お腹の一部を押さえて激痛に耐えて、お姉さんがそーーっと手を離すと身体中にブワーーーっと何かが流れていくの。
そのお腹の一点に、一体何があるって言うの!?
合間に入れてくれるハーバルボールがなんと気持ちよいことか。
最後に、頭から肩、背中までマッサージしてくれます。
痛みからのサバイサバイで終わることが出来ました。
すごい満足感。
そもそも、チネイザンとは、チ(気)ネイザン(内臓)という内臓デトックスで、内臓ほぐすことによるリンパマッサージであり、内臓に溜め込んだ「気」のデトックスすること。
人によっては負の気を流すことによって自然と涙が出てくるとかあるらしい。
チェンマイにあるタオガーデンが商標登録権を持っていて、他の店ではチネイザンではない名前のマッサージとなっている。
チネイザンとは 腸を優しくもみほぐす と書いてるところもあり、それぞれの店でずいぶん違うのかも知れない。
奥が深いです。
チェンマイではスクールもあって資格を取ってにほんで活躍している人もいる。
腸もみとは違うのだろうけど、自分の内臓に語りかける意味でもマッサージするのもいいかも。