台湾のお茶が好き〜って言ってくれる人にお土産を渡すなら、やっぱり烏龍茶かな?と思う。
プーアル茶も有名かな。
でも、プーアル茶ってなんかかび臭いんだよ。。
普洱茶(プーアル茶)について、調べて書きたいと思ったけど!!
奥が深すぎて、私の知識量では無理だ。
お土産探しの旅で、東門のお茶屋さん沁園(SIN YUAN)に行った時、日本語が出来るおじさんがプーアル茶について熱く語ってくれた。
普洱茶はワインと同じ
ちょっと衝撃だった一言でした。
普洱茶は、長期熟成に向いているお茶で、どこのお茶屋さんでもよく見かける紙に包まれた固まりの茶葉。
(↑スクショでごめん)
最初は知らなくて、なに?これ?薬とか?って思った。
固まりを崩しながら使うんですが、熟成させるために古いのが多くて、かび臭かったり、ホコリ臭かったりするのが多いため、最初のお湯は捨てて、2膳目から飲むのが一般的です。
古ければ良いってわけじゃなくて、キチンと熟成させると、とても風味があって決してカビ臭くもない美味しいお茶が出来るんだとか。
沁園のおじさんが「うちの普洱茶はカビ臭さなんて一切ない」と自信を持ってオススメしてくれるお茶を買って来た。
熟成期間によって値段が変わる。
最高級品だと100gで数百万円というお茶も存在するそうです!!
たぶん、そんなものは市場には出回ることはない。
お茶の淹れも様々なんだと思うけど、
沁園のおじさんの淹れ方は、やかんで濃い目に煮出してそれを2〜3日かけてお湯で割りながら飲むんだそう。
私も真似して茶葉をグツグツ煮て、普洱茶原液を作って、飲みたい時にお湯を足して飲むことにしています。
台湾的には、冷たくないほうがいいんですよね、たぶん。
おじさん喋りながらもどんどんお茶を足してくれる。
なんか新聞記事も見せてくれた。
減肥茶とも言われる普洱茶の私が期待する効用としては
・胃腸の働きを助ける
・血糖値、コレステロール値上昇をゆるやかにする
・便秘改善
ダイエットにいいんじゃない?みたいな。。
(カフェインは含みますので妊婦や幼児は注意)
沁園のおじさんに出会うまでは、お土産に可愛いから、こんな↓プーアル茶買ってたんですよね。
種類とかもよくわかんないけど可愛いから。
そしたら
チョコかなんかのお菓子だと思ってかじって食べた人が数人!!!
ごめんーーー
ちゃんと説明しなくてごめんーー
お茶やで。
これもそんな高級じゃないけどちゃんとプーアル茶なので、一杯目は捨てて、2杯目から飲むくらいで楽しんでください(笑)
中国茶は5〜6回楽しめるというので、お湯を足しつつ飲んでみてね。
スーパーで買えるティーバックタイプのプーアル茶も手軽で美味しいと思う。
せっかく台湾に居るので、もう少しお茶のこと知りたいなと思います。