From 台湾 with many thanks♪

2021.4 台北に引越して来ました(2017.12〜2021.4バンコク) 子育て・観光の日常生活を日記に 何かのお役に立てれぱ♪

料理教室 まさかのカエルを料理する

「誘いを断らない」とほっこりちゃんに何度言われたことか…

 

基本的に予定さえ合えば全然断らないけど、さすがに今回ばかりは躊躇したよね。

 

カエル料理しない!?


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(↑見た目じゃカエルとはわからない)

 

えっ

 

えーーーーーっ?

 

小学校の時一番大嫌いだったカエルを?

料理するって事は触るってことでしょう?

切ったりするんでしょう?え?食べるの?

 

…まあ、鶏肉みたいなもんだって聞くし、市場で売ってるのは養殖だし、食材と思えば大丈夫かな?

 

「ま、考えといて〜♪」と軽く言うMickyちゃん

 

次第に、うん、もう二度とカエルを料理する事はないだろう(食べることはあったとしても)

 

→1人じゃ行かないんだから誘って貰えたのは良い機会かも。

 

→思い出作りだ!

 

「…行くわ」

 

最後まで失神したらどうしようって思ってた。

 

こんな特別料理教室を開催してくれるのは、SALADeeさん。

青澤先生が「蛙研究会」って言ったのがウケた。

料理教室じゃない!研究会だ!妙に納得。

 

ここの料理教室は独特!だけどすごい面白いんだよね〜

 

クロントゥーイ市場でカエルを仕入れるところから始まる。


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しかし、大渋滞に巻き込まれ、市場到着した時には先生たちは買い物終了してた。残念。

 

でも、カエル売り場は知ってるのでとりあえず撮影。

 

カエル苦手な人は、写真載っけるので嫌なら見ないでね。指のすき間からそーっと見てね。


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先生がどの状態のカエルを買ったかは、この時の私はまだ知らない。


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大量のカエルが売られていて、お兄さんが皮を剥いでいる。

いとも簡単そうに。

 

さて、買い物には間に合わなかったけど料理教室に到着。

 

そこで目にしたのは

 

さっきまで生きてたカエルとまだ生き残ってるカエル!


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そうだよね。

だって料理教室だもの。

カエルの調理法だもの。

 

これはもう腹くくるしかない。

こんなところでキャーとか言うタイプではない。耐える。

 

参加者は5名。

ツワモノ揃いでした(こんな講座に来るくらいだから…)

 

さすがの先生もカエルを生から捌くのは初めてだったみたい!

タイ人スタッフさんに教えて貰いました。

 

一言で言うと

 

カエルの解剖

 

残念ながら調理に必死なため、途中の写真はありません。

なかなかの力仕事でした。

 

最初さえ耐えたら、もうあとは本当にただの調理で魚を捌くのと同じ。

 

さばけたら鶏肉のようなものだ。


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内臓がキレイに見えた時は感動を覚えたね。

おーーー、これが!教科書で見たかも!くらい。

 

 

カエル料理研究会だから先生もどうやって食べる?ってみんなと相談しながら調理。


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ガパオ炒め

揚げ焼き

胡椒とかとの炒めもの

スープ

カエルの皮の唐揚げ

レバー炒め

 

出来上がりました。

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あまりに映えないのでソムタムを添えてくれました。

 

 

お味は

 

美味しかったです♪

 

皮の唐揚げがビールにめっちゃ合うという驚き。

 

いやーもう

これは非常に貴重な体験をしたとしか言いようがないですね。

ありがとうございました。

 

思ったよりもだいぶヘーキでした。

 

 

カエルの値段聞くの忘れたな。

まいっか。

 

買うことはたぶんない。

 

 

この日は珍しくトゥクトゥクにも乗って色々思い出深い日に。


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