「誘いを断らない」とほっこりちゃんに何度言われたことか…
基本的に予定さえ合えば全然断らないけど、さすがに今回ばかりは躊躇したよね。
カエル料理しない!?
(↑見た目じゃカエルとはわからない)
えっ
えーーーーーっ?
小学校の時一番大嫌いだったカエルを?
料理するって事は触るってことでしょう?
切ったりするんでしょう?え?食べるの?
…まあ、鶏肉みたいなもんだって聞くし、市場で売ってるのは養殖だし、食材と思えば大丈夫かな?
「ま、考えといて〜♪」と軽く言うMickyちゃん
次第に、うん、もう二度とカエルを料理する事はないだろう(食べることはあったとしても)
→1人じゃ行かないんだから誘って貰えたのは良い機会かも。
→思い出作りだ!
「…行くわ」
最後まで失神したらどうしようって思ってた。
こんな特別料理教室を開催してくれるのは、SALADeeさん。
青澤先生が「蛙研究会」って言ったのがウケた。
料理教室じゃない!研究会だ!妙に納得。
ここの料理教室は独特!だけどすごい面白いんだよね〜
クロントゥーイ市場でカエルを仕入れるところから始まる。
しかし、大渋滞に巻き込まれ、市場到着した時には先生たちは買い物終了してた。残念。
でも、カエル売り場は知ってるのでとりあえず撮影。
カエル苦手な人は、写真載っけるので嫌なら見ないでね。指のすき間からそーっと見てね。
先生がどの状態のカエルを買ったかは、この時の私はまだ知らない。
大量のカエルが売られていて、お兄さんが皮を剥いでいる。
いとも簡単そうに。
さて、買い物には間に合わなかったけど料理教室に到着。
そこで目にしたのは
さっきまで生きてたカエルとまだ生き残ってるカエル!
そうだよね。
だって料理教室だもの。
カエルの調理法だもの。
これはもう腹くくるしかない。
こんなところでキャーとか言うタイプではない。耐える。
参加者は5名。
ツワモノ揃いでした(こんな講座に来るくらいだから…)
さすがの先生もカエルを生から捌くのは初めてだったみたい!
タイ人スタッフさんに教えて貰いました。
一言で言うと
カエルの解剖
残念ながら調理に必死なため、途中の写真はありません。
なかなかの力仕事でした。
最初さえ耐えたら、もうあとは本当にただの調理で魚を捌くのと同じ。
さばけたら鶏肉のようなものだ。
内臓がキレイに見えた時は感動を覚えたね。
おーーー、これが!教科書で見たかも!くらい。
カエル料理研究会だから先生もどうやって食べる?ってみんなと相談しながら調理。
ガパオ炒め
揚げ焼き
胡椒とかとの炒めもの
スープ
カエルの皮の唐揚げ
レバー炒め
出来上がりました。
あまりに映えないのでソムタムを添えてくれました。
お味は
美味しかったです♪
皮の唐揚げがビールにめっちゃ合うという驚き。
いやーもう
これは非常に貴重な体験をしたとしか言いようがないですね。
ありがとうございました。
思ったよりもだいぶヘーキでした。
あ
カエルの値段聞くの忘れたな。
まいっか。
買うことはたぶんない。
この日は珍しくトゥクトゥクにも乗って色々思い出深い日に。