平成30年度 泰日協会学校中学部合唱コンクールがありました!
1年生6クラス
2年生6クラス
3年生4クラス
それぞれのクラス合唱が行われ、最優秀賞と優秀賞が決定されます。
実は、毎回、学校に行くのはとても憂鬱で・・・・
大変な思いをして学校に行って参観しても大したことなく(失礼)帰りも疲れ果ててグッタリ・・・となってしまう。
今回も、行かなくちゃ・・・という感じで出かけたんですが。
感動で目がウルウル!
最後まで目が離せない!
終わった後の充実感ハンパなし!
でした
合唱ならではの口を縦に大きくあけて一生懸命歌う姿がかわいくて可愛くて。
どのクラスも本当に上手で、学年が上がるごとにどんどん上手になっていて3年生の4クラスはどこも最優秀賞をあげたい!という感じでした。
賞の発表の方法が面白かった。
それでは発表します!で先生がイントロのピアノを弾くの。
たくさん練習を重ねてきたクラスの子供たちは自分たちだ!ってわかるから「キャー!!!」ってなるんだけど、私たちにはわからない(笑)
発表を待つのもドキドキでした。
・休憩時間に、円陣を組んでクラスの士気を高める姿
・歌い終わった後にやり切った感動で涙する姿
・最後、合唱コンクールを終わります、のあいさつの後、下級生が3年生の方を向いて大きな拍手を送る姿
どれもとても素敵でした。
サークルはあるけど部活はないという中学部で、先輩という存在に憧れを持つことができる場を目の当たりにして感動&安心しました。
今はまだ合唱なんて恥ずかしい・・と思っている男子たちも来年はきっと大きな声で歌うでしょう。
クラスは変わるけれど、また心を一つにして絆を深めてくれるでしょう。
成長が楽しみです。
1年生のお母さまたちは1年生が終わったら帰る人が多かったですが、来年は是非最後まで!
現在6年生の保護者の方は、普段の様子が見られる貴重な機会なので是非カメラを持って行ってください。
男の子のお母さんはカメラ向けても嫌がられるだけ!とも言ってたけど、女子たちは仲良しのお友達とイエーーーイ♪と撮影してました!
三年生の歌の前のあいさつで
「私たちは多くの出会いと別れを繰り返してきた」
ということを言っていて・・・
本当にそうだよね。
日本に居たらあり得ない転入生と退学生徒の数。
もちろん出会いは多いんだけど、別れが多すぎる。
日本に帰ったら、出身地はバラバラで会うことも簡単ではない。
こうゆうことが子供たちの心にどんな感じで影響していくのかな。
別れのさみしさより、出会いの貴重さを感じてくれたらいいね。
最近、中学部のお母さまと知り合う機会があり、受験の話など色々聞かせてもらっている。
高校受験のことを考えて、中学2年生が終わったら本帰国する家庭が多いんだって。
お父さんを残したまま。
色々悩ましいです。
バンコクで卒業し、日本の高校受験するのは大変そう・・・・・
あっという間。
とにかく。今、楽しい中学生活を送れ!!
合宿コンクールありがとうー♪