From 台湾 with many thanks♪

2021.4 台北に引越して来ました(2017.12〜2021.4バンコク) 子育て・観光の日常生活を日記に 何かのお役に立てれぱ♪

巣立ちの時・・・

大事に見守ってきた小鳥ちゃん。

 

ずいぶん大きくなって、ハゲじゃなくなって、鳴き声も大きくなってエサを運んでくるお母さんかお父さんか・・同じくらいの大きさになっていました。

 

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エサくれーピーピーってかわいい声でなく。

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お母さん鳥はエサをあげるときは、警戒心も強く、カメラを構えて待っていてもなかなか写真が撮れなかった。

 

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くちばしの長さ以外はほぼ同じ大きさになっていた。

 

 

 

そして 昨日の朝

 

いつものように巣を確認すると、巣が崩壊して、小鳥ちゃんがはみ出していた。

 

文字通り、はみ出していたの!!!

もう巣が小さくなってたんだね。

 

慌てて写真を撮ろうと近づいたんだけど、しばらく目が合ったあと

 

ぴゅーーーーーーーーーーーっと

 

飛び立って行ってしまった。

 

そしてそのまま帰ってこない・・・

たぶん、赤ちゃん鳥には戻ってくるべき場所がわからなかったんだと思う。

だって生まれてから初めて外に飛んで出たんだもの。

 

しばらくお母さんが探しに来ていた。

 

ピーピーピーどこ行った?なんで??どこ?って感じ。

しばらく探しに来ていたのだが、もう来なくなっちゃった。

 

夜に寝に帰ってこないかな。。と待っていたんだけど、来なかった。

きっとお母さん、赤ちゃん鳥を見つけたんだろうねって三姉妹と話しました。

 

さーみーしーーーーいーーーー

 

 

 

巣はもう入れなくなっているので、夫が出張から帰ってきたら撤去しようと思います。


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もしかしたら、来年また巣を作りに来てくれるかもしれない。

 

小4の次女が、冬休みの宿題で『巣の観察』としてレポートを書いていたが、そのあと面白い話を先生から聞いてきた。

 

鳥の本能として枝や葉をせっせと運んできて、巣を作ることはできる。

しかし、それしかできないという。

 

どうゆうことかというと、巣作りの途中、ベランダは小鳥が落した小枝だらけだった。

小さなくちばしで運んでくるものの、うまく刺さらなかったりして何度も何度も落してしまうのです。

 

家族みんな、ここに落ちてるのを拾えばいいのに!って言ってたんだけど、それは出来ないんだってさ。

そういうのは思いつかないんだそうです。

 

おもしろいね。

 

 

小鳥ちゃん、元気でねーーーー