ヤングアメリカンズは、1962年に設立された非営利の音楽・教育団体で、音楽やダンスを通じて若者のありのままの姿を世の中に伝えることを目的として活動しています。
若者たちが、子供たちに歌やダンスを教えてたった3日間(13時間)で45分に渡るショーを作り上げる。
バンコク日本人学校では去年初めて開催され、去年はチラシを貰った時に「へーーーこんなのあるんだー。でも高い…」と申込みしませんでした。
6000バーツ
3人分だと18000バーツ!
(日本円換算したくない)
しかし
去年参加した人たちが口を揃えて
素晴らしかった!!最高だった!
と言う。
そうなんだーって興味わく。
今年チラシを貰った時に次女が「これ行きたい!!」って言ってきた。
わかった、申込みしよう。
ついでに三女も申込みしよう。
と思ったが、申込みの日に低学年の枠はすぐに満席になってしまって、5年生の次女しか申込みできなかった。
追加募集の日に、時計とにらめっこして申込み出来たーーー!
ついでに長女も申込みしといた。
長女(中2)は、はっきり言ってこうゆうの苦手です。
私と似てるからよくわかる。
人前で踊ったり歌ったり、しなくていいならしたくない。
まあ、どうしても嫌ならやめようね、と言いながらヤングアメリカンズの当日を迎えた。
最後まで乗り気じゃなかったけど、やめたいとは言わなかった。
定期テスト終わりの長女を連れて学校に行く。
最後まで不安そうだったんだけど…
「そうゆう子こそヤングアメリカンズを経験してほしい!」
ってゆうほっこりちゃんの言葉が今ではよくわかる。
素晴らしいキャストたちが不安になってる暇がないくらい楽しくサポートしてくれて、あらゆる子供たちをやる気にさせてくれる。
うまく出来なくてもいい
とにかく楽しもう!って。
リハーサル以外は親も見学出来るんだけど、ホントにみるみる子供たちの顔がイキイキしていく。
恥ずかしそうにしていた腕がピンと伸びていく。
ダンスに自信がある子はどんどん自分を表現していく。
自信がない子たちもそんなの関係なくて、ヤングアメリカンズのキャストたちがすぐ近くにいるのでどんどん吸収して行く。
私も最初は、我が子はどこだろう〜って300人の子供たちの中から探そうとしていたが、途中から我が子じゃなくて、みんなが作り上げるショー全体を観ていました。
ソロパートもたくさんあって、歌・ダンス・夢を語る…など、もちろん全員は選ばれないんだけど、みんな立派に大役をこなしていた。
来年は私もアレやりたい!って思う子たちがたくさん居たんじゃないかなーと思う。
そして来年はもっともっと素晴らしいショーになっていくのかな。
バンコク日本人学校では申込み多数で競争率は高いかもしれないけど、日本での開催に比べたら全然マシらしいです!!
バンコクではインター校でも開催されて、そちらでも経験出来た。
ヤングアメリカンズのキャストたちのホームステイとか会場でのボランティアとかみんなの協力のもと成り立っていました。
皆さんに感謝ですね。
3日間の最後に、ヤングアメリカンズたちだけのショーがあり、本当に間近でショーを観ることが出来る。
子供たち釘付けです。(もちろん親も)
そのあとに、子供たちのショーがある。
笑いあり、涙あり。
もう感動だよ。
最後の最後に、楽しかった?って聞いたら
「うん!!!」
って(やっと長女も)三人声を揃えて答えてくれました。
三人一緒に参加出来て良かったね。
良い経験が出来たね。
ありがとうーー