嘉義に行った目的は、
台湾のマジョリカタイル博物館
台湾花甎博物館
新幹線ではなく、台鐵の嘉義駅から徒歩10分ほどの距離にあります。
台湾では日本統治時代に、富の象徴または幸せを願って、伝統的な住宅の屋根や玄関周りなどにマジョリカタイルで装飾をしていました。そのタイルは実は大正初期~昭和10年代にかけて日本で生産されていたとのこと!
日本製ということに驚きです。
古い家屋の取り壊しと共にどんどん減っていってしまったタイルを保存しようと作られた博物館です。
しかし、博物館といっても故宮博物院のようなのを想像してはいけません。
普通のお店に挟まれた、お家を改造した建物です。
めちゃくちゃ行きたかった〜!
もう入口からテンションあがる!
入場の人数制限があり、3分ほど外で待ちました。
入場料100元、うち50元はお土産の買い物の金券として使えます。
靴を脱いでお邪魔します。
いざ、一歩中に入ると「うわーーーー」
うわーー、です。
2階にあがることが出来ます。
素敵……
更に3階(?)へ
もう可愛い可愛いしか言葉が出ない
ムスメたちは黒電話に反応していた。
博物館なので、タイルの製造過程などの展示もあり、係の人が説明してくれるツアーも1時間に1回ありますが中国語でわからず諦めました。
↓階段から1階をみたところ
1階はお土産を売っています。
アクセサリーや小物も、レプリカのタイルもかわいい……
めちゃくちゃ楽しかった〜!!!!
弾丸日帰りで、タイル博物館しか行ってないけど…
嘉義は阿里山観光の基点となる街で、故宮博物院の南院やハイヒールの形の礼拝堂などもある。
可愛いお土産も買いました
タイルの日めくりカレンダーを買って来た。
どこどこで使われているタイル、って見るのも面白い。
ちょっと行きにくいけど、とても行ってよかったです!