巨大なブランコ「サオ・チン・チャー」を正面に置く王室寺院ワットスタット。
↑王様の戴冠式のため、広場がお花で埋められていた(2019.4)
ついつい赤い鳥居に目が行ってしまって、ワットスタットは行ったことなかったんだけど由緒あるお寺だそうです!
バンコクナビによると
このお寺の周りには仏像を販売するお店が数多くあり、回り一帯が寺院関係のお店で占められています。
タイ人では知らない人はいない、勿論有名なお寺です。
ラマ1世が作り、ラマ3世が運んだ石像が多く見られ、ラマ8世が眠るワットスタット。
入場料100バーツで中に入ってみます
回廊には100体を超えるという仏像がズラリ
ビル4階に匹敵するという高さの天井まで続く壁画も見事!!!!
ラマ1世は15世紀のタイの首都、スコータイに安置されていた「シーサーカヤームニー」という当時最大の大仏を筏に乗せてワットスタット搬入しようとしましたが、大仏が巨大過ぎて寺院の門をくぐることができず、一旦城壁を壊して大仏を搬入し、その苦労がもとで崩御されたという話が伝わっています。
この時は知らなかったんだけど、大仏様の裏にまわって間近で見ることができるらしい。
扉の彫刻なども素晴らしい
いいお顔してらしゃいます
そしてそのまま、旧市街にあるバンコクいち美味しいというカオニャオマムアンのお店へ。
カオニャオマムアンとは、マンゴーと甘く炊いたもち米のデザートのこと。
「ゴーパーニット」80年以上の歴史がある老舗のお店なんだそう!
緑のどんぶりマークだ~
ゴーパーニット
K. Panich
431-433 Thanon Tanao, San Chao Pho Sua, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200
マンゴーとおばちゃんとお店のレトロ感がたまらない
店内で食べることも出来るけど、狭いので、私たちはテイクアウェイにしてもらって道路向かいのカフェのお姉さんに許可を得て休憩しながら食べました。
このカフェもかわいい
さて、肝心のカオニャオマムアン100バーツ
間違いない美味しさ!!!!!
タイに来たばかりのころは好きになれなかったこのデザート。
でも、やっぱり美味しい!
ここのはもち米も甘すぎず、ほんとに美味しい。
また食べたい。
旧市街散策も楽しいです。