人間、誰しもたまにありますよね?
腕がだるい。。。腕全体が痺れるように重ーーい。
思わず、検索したら首や肩が痛い…から始まって腕がだるい症状は一般的な模様。
そう言えば、先週はずっと肩が痛かったわ。
運動不足な上、重い荷物持って歩き回ったからかと思ってたけど…(市場で野菜とか)
湿度が高かったり、気圧が低かったり、年齢のせいだったり、女性特有の症状だってあるかも。
寝付けないくらい何だかだるくて、ストレッチしたり寝返り打ったり。
マッサージ行こうかなと思ったけど、そうだ、台湾の中医っていう「鍼」に行ってみよう!と思って調べました。
たぶん街中探せば色々あると思うんだけど、日本人が書いてくれてる情報を頼りにしました。
興安養生堂中医診所
02 2518 3672
https://maps.app.goo.gl/s3NQVbSzm1QUrY549
異国で病院に行くことはハードルが高いんだけど、緊張するんだけど、子供の皮膚科とか歯医者とか、母が頑張らないといけない場面は多々あって、頑張って行けばなんとかなるんです。
ジェスチャーでもグーグル翻訳でも。
このあたりは、バンコクの方が断然楽だった。
必ず日本語が通じるところがあったから。
さあ、行ってみよう。
まず受付で健保カードを出しながら
「第一次来(ディーイーツ ライ)」(はじめてです)って中国語で言います。
じゃあ初診受付の紙を出してくれるので、名前とか住所とか書いて
「どうしたの?」と聞かれるので
肩をさすりながら
「疼(タン)」(痛い)って言いました。
事前情報で、鍼と按摩が受けられる事は知っていたので、「按摩も受ける?」っぽいことを聞かれて「うんうん」と答えて先に支払い。
診察とマッサージ合わせて250元でした。
台湾の健保カードを持っている場合です。
お医者さん(女医さんだった)にもどうしたの?と聞かれて、肩から腕が痛いとジェスチャーで伝えて鍼していい?って刺すジェスチャー付きで聞かれたと思うのでウンウンと答える。
脈と舌を見られるとか書いてたけど、それはなかった。
腕はあがる?後ろにいく?ってやってみて、肩が痛いって簡単な症状だから待合室っぽい椅子に座ったまま鍼を5〜6箇所、首から手首まで刺して5分くらい待つ。
で、鍼を外しに来てくれてマッサージは2階だからと言われて終わり。
おお!手軽。
レシートみたいな用紙を持ったまま動きます。
たぶんそれにお金を払った証明と施術メニューが書いてるんだね。
2階にあがるとマッサージ室があって、順番にしてくれる感じでした。
私の前のお兄さんは、腕が上がらない様子でゴキッってやって貰ってた。
おお!回る回る、と肩を回して湿布を貼って貰ってた。
この台湾湿布というのがまた強烈で(色とニオイが)でもすごい良いかも〜
たぶん「青草膏」といわれるモノだと思う。
ベタっとした軟膏がすごいニオイを放ちながらジップロックに入れられてた。
さて、私の番でとにかく肩が痛いアピールで後はもうお任せ。
丁寧にマッサージしてくれました。
痛い事はしない。さすって整える感じかな。
下向いて寝て、上むいて、くらいしかわかんなくて、マッサージがわりの軽い気持ちで行くのはいいけど「ここがこんな風に痛い」と伝えたかったり、原因が何か聞きたかったり、どうすべきか聞きたかったり、やっぱり言葉がわからないのはもどかしいです。
終わって、肩が楽になったのはもちろんのこと身体がポカポカして、すごく血の巡りが良くなった!
エアコンの効いた屋内を歩いてても汗が出るくらい。
そうそう、冷えてるんだよ、身体が。
シャワーしかしない生活をずっとしてるとやっぱり温まってない。
特に台湾なんて冬寒いのにさ。
効果の程は?
まあ一回でどうこうなるわけじゃないと思うし、その日はすごく楽でもまた痛くなったりするし、来週また行こうかな〜くらいに思ってたら、痛みがずいぶんマシになってまだ2回目行ってない。
でも、マッサージ行くより安いし(保健きくから)効果もあると思ったので痛みが出たらまた行きたいし、夫も誘ったけど鍼はちょっと…とか言われた。
湿布は、「今貼る?家で貼る?」ってめちゃくちゃ早口でいうので、何回も聞き返したら、あんたベトナム人か?って聞かれたけどなんでかな…
におうし、服からはみ出るから家で貼るって持って帰ってきたよ。
どんだけベタベタになるんだろう〜とか思ったけど、なんのなんの!
めちゃくちゃ良いやん、これーってなりました。
市販されてるか調べてみよう。
梅雨に入る時期、体調崩す人多いらしいです。
みんな気をつけよう。